「WordPress」の開発チームは5月18日(現地時間)、iOS版のWordPressを2.8にアップデートしたと発表しました。WordPress for iOSはWordPressで作成した企業サイトやブログ等をiPhoneやiPadから直接更新できる専用のアプリケーションです。今回のアップデートではやっと日本語化されました。また安定性の強化やヘルプとエラーメッセージの改善が行われたほか、新たに2つの機能が追加されています。
◎ クイックフォト
アプリのトップページの下部に追加された「クイックフォト」ボタンをタップするとカメラアプリが起動し、撮影後、使用ボタンをタップすると投稿画面が表示されます。後はタイトルと本文を入力して公開ボタンをタップすれば、写真付きのブログを簡単に公開する事ができます。この機能は現在のところはiPhoneでのみ利用可能という事です。

◎ 統計機能
ブログのページビューや検索ワードを1日、1週間、1カ月の期間別にグラフで表示する事ができます。もちろんページ毎のアクセス数とリファラ、検索キーワードも集計してくれます。これを利用するには本体にWordPress.com Statsというアクセス解析用のプラグインをインストールしておく必要があります。セットアップの際API keyも必要となりますのでWordPress.comのアカウントも必要です。(登録は無料)ちなみに現在のWordPress.comのユーザー数は2000万人以上となっていました。圧倒的に英語圏で使用されているようです。【統計ページ】
▼iPadで見るとこんな感じ

私の場合はiPadのブラウザで直接WordPressの管理画面を開いて編集・投稿する事が多いのですが、アプリの場合は起動も早く操作がシンプルなので単純にテキストベースの原稿であれば利用価値はあるのではないかと思いました。
最近はすっかりFlash離れをしていたのですが、iPadやiPhoneでFlashサイトが見れるブラウザアプリがあるという事で早速試してみました。アプリの名前は「Puffin」現時点では何と115円で購入可能です。嬉しい事にユニバーサルアプリなので、一本でiPhoneでもiPadでも使うことができます。今回はiPadでのみの動作検証です。Flashファイルをサーバー側で一度レンダリングしてその結果をクライアント側に表示しているらしいのですが、思いのほかレスポンスはいい感じです。もちろんPC並みに滑らかな再生はできませんが、何よりもiPadでFlashが表示される事に新鮮さを感じます。試しにGoogle Analyticsを表示させてみましたが、こちらはかなり快適です。普通に見れちゃいます!問題なく実用レベルではないでしょうか。ついでにFlashをバリバリ使用しているディズニーサイトも閲覧してみました。レンダリングに少々時間がかかりますが、こちらも問題なく表示できました。もちろん音も再生できました。CNN.COMでもインラインでFlash動画が再生できました。そして何と言っても一番試してみたかったのがQUICK CART(Flashカートシステム)です。結果は表示とカートに商品を入れる所までは問題なかったのですが、残念ながら日本語がうまく表示できませんでした・・・。その為、住所日本語チェックでエラーになり先に進む事ができませんでしたが、その他を除けば動作するような感じです。ただFlash内で入力する時にモードをキーボードにする必要があるのでちょっと面倒ではあります。
▼モード選択

▼カート内の商品名が表示されない・・・。

▼支払方法や住所が文字化け・・・。

QUICK CARTは残念な結果になってしまいましたが「Puffin」はブラックベースでデザインも良いですし、タブ表示できるので便利です。何よりもとりあえずFlashが表示されるのでストレスを感じません。同様のアプリでSkyfireが有名ですが、ユーザーレビューを調べてみると、どうやらSkyfireよりもパフォーマンスはいいようです。おまけに「Puffin」の方が安いです。シンプルですが、もしかしてSafariより使い易いかも?なんて思ったりします(笑)今後の更なるパフォーマンスの向上に期待がかかります。iPadでFlashサイトを是非見たいという方は、試してみてはいかがでしょうか。
iPad版『Wired』誌がとってもクール!

まもなく登場から1年を迎えるというiPadアプリ『Wired magazine』ですが、販売部数は累計で105,000部。ひと月20,000部-30,000部で推移しているといいます。ちなみにWIREDの通常価格は、iPad版が1冊3.99ドル程です。紙代や印刷・郵送コストがかからない分、割高ではないかという声も多いようですが、果たしてどうなのでしょうか。
さて今回、なんと5月号が1ヵ月間、無料でダウンロードできるという事で早速ダウンロードしてみました。ちなみにAdobeがスポンサーになっているとの事です。iPad版『Wired』誌の制作にもAdobeの提供する電子コンテンツ作成ツール『Digital Publishing Platform』が使われているといいます。InDesignで作った既存の印刷データを元にiPhone、iPad向けのデジタル版を効率的に制作できるというわけです。InDesign CS5が無いと高品質なレイアウトを組む事が難しいですし、Digital Publishing PlatformがないとiPhone、iPad向けのクオリティの高いパブリッシュは困難かもしれません。それは何とかFlashが搭載されないiPhoneやiPadへの参入を模索した結果でもあるかもしれません。
感想ですが、さすがにファイルサイズがかなりデカイのでダウンロードにはちょっと時間はかかりますが、一言でいうと「とってもクール!」です。紙面構成のデザインや色使いはもちろんですが、さり気なく動く広告ページやインタビュー記事での動画や音声の使い方がうるさく無く、何とも心地いい感じで久々に刺激を受けました。勉強になります!何だか昔雑誌の付録についていたCD-ROM(マルチメディア)を思いだしましたが、iPadのUIが更に操作性や見栄えを良くしていて、これこそが電子マガジンって感じです。単純にスワイプやピンチ操作を取り入れただけの印刷版の焼き直しでは無く、インタラクティブな要素がふんだんに取り入れられています。
ますます電子出版の将来性を感じさせてもらいました。欲を言えばiPadのディスプレイ解像度がiPhone4同様(Retinaディスプレイ)になると、更に文字や写真が美しく見えるのでしょうね。そして今後技術の進歩によってファイルサイズが押さえられるようになれば更にいいです。また5月号では限定で『Twitter』や『Facebook』で共有できるアプリが組み込まれております。ご興味のある方はこの機会に是非ダウンロードしてみては如何でしょうか。

ソフトバンクからもワンセグチューナーとバッテリーが1つになった製品が発売されていますが、「ちょいテレi」(DH-ONE/IP)はバッファロー製のワンセグチューナーでiPhoneやiPod touch、iPadにUSB接続してワンセグ視聴が可能になるというものです。使い方は凄く簡単でApp Storeにて専用アプリ「ちょいテレi」をダウンロード(無料)した後、チューナーを端末にUSB接続するだけでワンセグを視聴することができます。ただiPhone 4/iPhone 3GS/iPod touchはiOS 4.0以降を、iPadはiOS 3.2以降がそれぞれインストールされている必要があります。サイズは、幅30mm×高さ12mm×奥行45mm、重さ約20gと軽く、内蔵バッテリーを搭載しています。充電は付属のUSBケーブル経由で行います。カタログ値では充電に必要な時間は約2時間で、フルバッテリーの状態で約2時間半視聴できるそうです。デザインはまるでストラップの様なアンテナがついており、思わず指を入れてくるくる廻してしまいそうになりますが、バッファロー社によれば、あくまでアンテナであるため「ストラップとしての使用はできない」とのことで注意が必要です(苦笑)。価格は10,600円となっていますが、私はネットで7,700円で購入できました。早速チューナーを端末に差し込むと初回はチャンネル設定を促されます。設定といいましても、手動で地域指定か、受信可能チャンネルのスキャンによる自動設定のどちらかですので、面倒なことはありません。基本的には手動(デフォルト)で地域設定で大丈夫かと思います。使用感は自宅で試した所、残念ながら TV受信強度は0%で、窓際でたまに日本テレビとNHKが視聴できる程度でした・・・。しかもかなり途切れる状態。雨戸をしめてしまったら全くもって視聴する事ができませんでした(泣)ちなみに携帯のワンセグ機能では同じ場所でも問題なく視聴することができました。そして、今度は車でipadに「ちょいテレi」を装着し藤沢近辺を走行してテストしてみる事にしました。走行中はやはり厳しい状態ですが信号待ちやパーキングでは、比較的クリアに視聴できる箇所が幾つかありました。今回購入した「ちょいテレi」は肝心の受信感度に関して課題が多いものの、iPhoneや特にiPadで、手軽にワンセグを視聴できるというのは非常に魅力ではあります。アプリ自体のインターフェイス(操作)も非常にシンプルで使い易いと思いますし、最新のバージョンではiPadで番組視聴と同時にWebブラウジングができる機能も追加されています。この機能により、テレビを観ながらの調べ物を、アプリを切換えること無く行えます。ただストラップのようなアンテナ(デザイン)は何とかならないかとおもいましたけど・・・(笑)そして、まずは携帯並みに受信感度をアップして欲しいと思いました。今後に期待です。
Apple 噂通りiPad 2を発表!

米Appleは3月2日(現地時間)、タブレット型デバイスの新製品「iPad 2」を発表しました。以前から、この日のAppleスペシャルイベントで発表されるのではないかと噂がありましたが、噂通りでしたね。iPad 2はデザインが一新され、厚さは最薄部で8.8ミリと、初代iPadの13.4ミリから、薄型化されておりiPhone 4の9.3ミリよりも薄くなっています。そして、前モデルはブラックカラーのみでしたが、ホワイトモデルが追加されています。サイズは241.2(高さ)×185.7(幅)×8.8(厚さ)ミリで、重さはWi-Fi版が601グラム。3G版が613グラム。前モデルのiPad Wi-Fi版が680グラム、3G版が730グラムですので、かなり軽量化されたのではないでしょうか。内蔵フラッシュメモリの容量は前モデルiPadと変わらず、16Gバイト、32Gバイト、64Gバイトの3モデルとなっています。ハードウェアに関してですが、デュアルコアのA5プロセッサを搭載し、最大2倍の速さを実現しているそうです。グラフィックも強化され最大9倍高速のパフォーマンスを実現しています。特にフォトライブラリの写真をスクロールしたり、iMovieでビデオを編集したり、Keynoteでアニメーションを見るときに、その速さを体感できるとの事です。それでもバッテリーは前モデルと同じ10時間(カタログ値)となっています。
そして、噂通り2つのカメラを搭載しています。iPhone同様、1つは本体前面に、もう1つは背面に装備されています。どちらもFaceTimeのビデオ通話と連動するように設計されていますので、場合によってフロントカメラ、背面カメラを交互に切り替えて使う事が可能です。
背面カメラは720p/30fpsで、フロントカメラはVGA/30fpsの動画撮影が可能となっています。
ディスプレイは噂されたRetinaは採用されず、9.7インチ(1024×768ピクセル/132ppi)のIPS液晶パネルが採用されています。
また、今回iOS(4.3)のソフトウェアアップデートも発表されました。Safariがパワーアップされ、JavaScriptをiOS 4.2の最大2倍の速度で実行できるそうで、ページを読み込むスピードが今まで以上に速くなるそうです。最近はjQuery等を多用に使ったサイトも多いので助かります。その他、気になる機能としてはパーソナルホットスポットです。Wi-Fiに接続できない環境でも、3Gネットワークの圏内であれば、パーソナルホットスポットを使って携帯電話のデータ接続をMac、Windowsパソコン、iPad、そのほかのWi-Fi対応デバイスと共有できます。接続は、Wi-Fi、Bluetooth、USBを使って、一度に最大5つのデバイスと共有できるそうなのですが、残念ながら日本を含む一部の国々では、ご利用いただけないとの事です。iOS4.3の配信開始は米国時間の3月11日となっています。
いずれにしても、私は昨年末にiPadを購入したばかりなので使い続けますが、今回のバージョンは薄くなり、軽くなった事は魅力的ですね。もしディスプレイにRetinaが採用されれば切り替えたかもです・・・。
因に日本での発売は私の誕生日の3月25日になっています(笑)
