WEBを使ったマーケティングもグローバルに対応しなければいけないと最近常々思う。そもそもインターネットはグローバルなメディアなのだから。思えば、私がホームページを公開した(1995年〜1996年)時代は全て英語表記だった。日本のネットユーザーはわずかだった事もあり、ほとんどが海外からのアクセスが多かったものだ。最近もクライアントワークで2つ程日本語と英語の両サイトを立ち上げた。
そこでWordPressで多言語対応のサイトを構築した場合を想定して、色々なプラグインで検証してみた。その中で今現在qTranslateというプラグインが一番使い勝手のイイように感じた。理由は入力フィールドが言語毎に表示できる事が一番ユーザビリティー的にいいのではないかと判断した結果だ。もちろん、コンフィグ画面から追加したい言語を複数設定できる。デフォルトの言語設定やユーザーの環境を判別して適した言語を表示できる。
▼管理画面
▼フロント画面(サイドバーに言語切替メニューを表示)
もちろんテキストではなく、国旗の画像で切り替えも可能。
on 12月 3rd, 2013 at 22:16:11
はじめまして
多言語サイトの構築を目指してますが、このプラグインでショッピングカートの作成は可能でしょうか?
on 12月 4th, 2013 at 9:50:37
このプラグインだけで多言語対応のECサイト構築はできませんので、カートシステムのプラグインも合わせて導入する必要があります。私も一度構築した事がありますが、結構大変です・・・。