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EC-CUBEもクラウド環境を提供開始

1月12日、レンタルサーバーのファーストサーバ株式会社と、EC-CUBEを提供するロックオンは、「 EC-CUBE 」向けクラウドサービスとして「 EC-CUBE クラウドサーバ(http://www.ec-cube.net/server/)」の提供を開始いたしました。

EC サイトでは、キャンペーンや各種メディアでの紹介時にトラフィックが平常時に比べ数倍〜数十倍になる事があります。ピーク予想時のみのインフラ増設でアクセス急増に対応しつつ、平常時はコストを抑制する柔軟な体制の確立が、 EC 事業主の課題でもあります。

EC-CUBEクラウドサーバは、利用しやすいEC-CUBEの安定版をプリインストールして提供し、セキュリティー対策を気にすることなく運用できるマネージドサービスや、オープンソースのデータベース管理システムPostgreSQL 9.Xに標準対応などの特長があります。

クラウドサーバの利用料金は初期費用3150円、月額料金1785円からとなっております。

「 EC-CUBE 」は、ロックオンが開発した EC サイト構築パッケージを 2006年 9 月にオープンソースとして公開したもので、現在 12,000 店舗以上が稼働しています(ロックオン調べ)。また、色々なモジュール・サービスを組み合わせる事により機能を拡張する事が容易です。

【オフィシャルサービス】
■zaiko robot(在庫ロボット)
楽天店(新RS)、Yahoo!ショッピング店など(その他順次追加予定)複数店舗間の在庫情報をEC-CUBEの在庫情報と連動し、各店舗の在庫数を同一にします。面倒な在庫引当作業を大幅に効率化できます。

■EC-CUBE Recommend Engine
ユーザーの閲覧履歴を解析し、 Amazon.co.jp のような「おすすめ商品表示」を各商品ページに自動的に行う機能です。導入は「Webページのソースコードにスクリプトを追加するだけ」で、簡単&低価格にサイトへ導入できます。

■EC-CUBE PointExchange
ポイント交換サービスの決定版!「EC-CUBE PointExchange」は、ショップのポイントを現金や電子マネー、商品券など、お客様のニーズに合わせた40種類以上のアイテムに交換できるサービスです。

■GIFTCART
ギフトカートはカタログギフト専用のショッピングカートシステムです。従来のショッピングカートにギフト専用機能を追加することが出来ます。現在販売中の商品や在庫を使って、ギフト市場に参入が可能です。

『EC-CUBE』は常に進化(バージョンアップ)を続け、多くの決済サービスに対応しているのが魅力の一つです。

2011/01/13 Posted in 気になるニュース by AT (この記事は投稿から13年が経過しています)

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