いよいよ来月２月２６日に発売されるNINTENDO 3DS。希望小売価格：25,000円（税込）で、すでにTVCMでも流れていますが、カラーはアクアブルー、コスモブラックの2色で2GBのSDカードが同梱されます。先日行われたNINTENDO WORLD 2011では体験会も行われました。残念ながら幕張は遠いので行く事ができなかったのですが、イベントの映像がこちらのサイトで見る事ができます。イベント後に収録された『はじめてのニンテンドー3DS』でペナルティのヒデさんが体験したバイオハザード気になります・・・（笑）音もいいらしいですね。実際の映像が見る事ができないのですが、流石芸人さんのリアクションです。私はゲーマーではないのですが、欲しいと思わせられます・・・。またニンテンドーから3D映像体験に関する注意点が出ていました。
●3D映像の見えかたには個人差があります。体調や体質、映像の内容、周囲の状況などによって3D映像に見えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
●疲れている場合や体調が悪い場合は体験をお控えください。また、気分が悪くなったときは直ちに体験をお止めください。
●6歳以下のお子様は、長時間3D映像を見続けると目の成長に悪い影響を与える可能性がありますので、2D表示での体験とさせていただきます。
例えばゲーム酔いをするという事でしょうか。3DSでは「3Dボリューム」という仕組みを採用しており、3Dボリュームを下げていくと映像の立体感がだんだん小さくなり、一番下にすれば完全な2D映像でゲームを楽しむ事ができるようなので、その点は問題ないかと思うのですが。気になるのはバッテリーです。ニンテンドーから公式に発表されています。
以下、カタログ値だとおもうのですが、かなり短いですね・・・。実際3DSでフルでプレイした場合２時間ぐらいしかもたないのではないでしょうか。
充電時間：約3時間30分
バッテリー接続時間：ニンテンドー3DSソフトをプレイする場合・・・約3時間〜5時間。ニンテンドーDSソフトをプレイする場合・・・約5時間〜8時間（※画面の明るさによってバッテリー時間が変わります。※バッテリー接続時間は目安です。使用状況によって短くなることがあります。）
また、発売日から3月末までに全世界で400万台出荷を計画しているそうで、このうち約150万台程度が日本市場への出荷ということです。発売当初は対応ソフトが少なく、個人的にやりたいゲームが無いのが残念ですが、やはりハードを売るにはソフトが重要です。今後に期待するとして買うべきか見送るべきか悩み所です。
EC-CUBEもクラウド環境を提供開始
1月12日、レンタルサーバーのファーストサーバ株式会社と、EC-CUBEを提供するロックオンは、「 EC-CUBE 」向けクラウドサービスとして「 EC-CUBE クラウドサーバ（http://www.ec-cube.net/server/）」の提供を開始いたしました。
EC サイトでは、キャンペーンや各種メディアでの紹介時にトラフィックが平常時に比べ数倍〜数十倍になる事があります。ピーク予想時のみのインフラ増設でアクセス急増に対応しつつ、平常時はコストを抑制する柔軟な体制の確立が、 EC 事業主の課題でもあります。
EC-CUBEクラウドサーバは、利用しやすいEC-CUBEの安定版をプリインストールして提供し、セキュリティー対策を気にすることなく運用できるマネージドサービスや、オープンソースのデータベース管理システムPostgreSQL 9.Xに標準対応などの特長があります。
クラウドサーバの利用料金は初期費用3150円、月額料金1785円からとなっております。
「 EC-CUBE 」は、ロックオンが開発した EC サイト構築パッケージを 2006年 9 月にオープンソースとして公開したもので、現在 12,000 店舗以上が稼働しています（ロックオン調べ）。また、色々なモジュール・サービスを組み合わせる事により機能を拡張する事が容易です。
【オフィシャルサービス】
■zaiko robot(在庫ロボット)
楽天店(新RS)、Yahoo!ショッピング店など（その他順次追加予定）複数店舗間の在庫情報をEC-CUBEの在庫情報と連動し、各店舗の在庫数を同一にします。面倒な在庫引当作業を大幅に効率化できます。
■EC-CUBE Recommend Engine
ユーザーの閲覧履歴を解析し、 Amazon.co.jp のような「おすすめ商品表示」を各商品ページに自動的に行う機能です。導入は「Webページのソースコードにスクリプトを追加するだけ」で、簡単＆低価格にサイトへ導入できます。
■EC-CUBE PointExchange
ポイント交換サービスの決定版！「EC-CUBE PointExchange」は、ショップのポイントを現金や電子マネー、商品券など、お客様のニーズに合わせた40種類以上のアイテムに交換できるサービスです。
■GIFTCART
ギフトカートはカタログギフト専用のショッピングカートシステムです。従来のショッピングカートにギフト専用機能を追加することが出来ます。現在販売中の商品や在庫を使って、ギフト市場に参入が可能です。
『EC-CUBE』は常に進化（バージョンアップ）を続け、多くの決済サービスに対応しているのが魅力の一つです。
WordPress3.1の気になる新機能
近日中に正式リリースされる予定のWordPress3.1（現在RC2）で気になる新機能として、新たに『投稿フォーマット』という機能が追加されています。簡単に説明すると投稿によって表示形式を替えられるというものです。今の所対応している投稿フォーマットは以下になります。
●aside（アサイド）
通常タイトルなしで表示。Facebook の Notes のようなもの。
●chat（チャット）
チャット履歴。例えば以下のようなもの。
太郎: やあ！
花子: 元気？
一郎: おう！
●gallery（ギャラリー）
画像ギャラリー
image（画像）
単独の画像。投稿本文内の最初の imgタグが画像と見なされる。もし投稿本文が URL のみの場合はそれが動画 URL となり、投稿タイトル (post_title) が画像の title 属性となる。
●link（リンク）
他サイトへのリンク。投稿本文内の一つ目のタグがその投稿の外部リンクと見なされる。もし投稿本文が URL のみの場合はその URL が外部リンクとなり、投稿タイトル (post_title) が名前となる。
●quote（引用）
引用文。引用文と引用元のテキストエリアを設けるのが望ましい。
●status（近況）
通常140程度の短い近況アップデート。Twitter のツイートのようなもの。
●video（動画）
単独の動画。投稿本文内の最初の タグまたは object/embed が動画と見なされる。もし投稿本文が URL のみの場合は、それが動画URL となる。
またテーマに投稿フォーマットを対応させるにはテーマ内のfunctions.phpに下記のような ‘posts_formats’ を引数に持つadd_theme_support命令が必要となります。
add_theme_support( 'post-formats', array( 'aside', 'gallery' ) );
現状、固定になっていてプラグインやテーマによる上記以外の追加は許可されていないようです。個人的には自由に投稿毎にレイアウトやデザインをテーマベースで替えられるようになれば嬉しいのですが・・・。
その他、投稿画面を強化する TinyMCEや jQueryのバージョンアップしており、バグは 結構解消されているようです。
ちなみにWordPress 3.1 （RC2）では残ってた問題を処理しバグはほとんど無しといった感じだそうです。
ご興味のある方は是非RC2のテストをしてみてください。