Bambooo!


南米ペルー2010 旅行記

9/20(月)
久々に熟睡した。昨日ワインを一本空けたせいか朝6時まで爆睡した(睡眠時間7時間)。今日はクスコからプーノまで10時間のバスでの長旅だ。ドライバーが7時に迎えに来るので、それまでに朝食をすませた。相変わらずピックアップは専用車状態に変わりはない・・・。バスは所定の場所から7時半にクスコを出発するのだが、途中途中でインカの遺跡の観光やビュッフェ形式のランチを楽しみながらの旅なので、さほど苦痛にはならない。中でもラ・ラヤという場所では標高4338mの地点で標高が書かれた看板を背に撮影する事ができる。10分ほどの停車でああったが空気の薄さを感じる事ができた。今回のバスはインカ・エクスプレスでしたが、車の状態も良く、飲み物も頻繁に出してくれるので快適。ちなみにガイドは英語とスペイン語で解説してくれる。そして今回のバスでは日本人が多かった。10名(半分ぐらい)は乗っていた。
7時半に出発したバスは17時30分頃にホテルに到着した。ホテルにチェックイン後、水やビールを買いにでかけリマ通り(レストランや土産店が並ぶ)を歩いていると、見覚えのある顔が・・・。そう先ほどのバスで出会いランチを共にした人だった。相互にすぐにわかった。ちょうど同じ一人旅をしている人を連れていましたが、せっかくなので一緒に食事する事に。互いの目的はまだ食していないクイ(テンジクネズミ科でモルモットの仲間)とトルーチャー(川や湖でとれるマスの香草焼き)を食することだ。飲み物は3人ともピスコサワーを注文。(ピスコは16世紀中頃から作られているブドウ蒸留酒でアルコール度数は38度から46度。それにライムジュースと砂糖と卵白をいれて混ぜたもの)実はリマ通りの呼び込みで賭けで入ったお店だったがこれがアタリ!味も上々で値段も安かった。しかし、プーノはクスコより高い標高3850mの町。ピスコサワーがかなり効いた(苦笑)明日はチチカカ湖に浮かぶ、ウロス島への観光で出発午前9時と余裕だったが個人的にやる事もあり、ここで解散した。早く寝るつもりだったがついついTVの映画を見てしまい1時過ぎに就寝した。

▼4338mだと空気はすんでいるが、薄い。
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▼プーノで食した「クイ」と「ピスコサワー」クイは鶏肉に似た感じ。
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3 Comments
2010/10/01 Posted in 旅行記 by AT (この記事は投稿から14年が経過しています)

3 Responses to '南米ペルー2010 旅行記'

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  1. ちわこ said,

    on 9月 3rd, 2011 at 12:55:16

    こんにちは。
    ペルー旅行記拝見させていただきました!
    私も近々ペルーへ行くのですが、見たところ滞在ホテルが全部同じです!(笑)

    私もiPhoneを持参するのですが、各ホテル、Wi-Fi環境どうでしたか??
    情報いただけたらな、と思います。
    なんか、同じ旅行会社っぽいなーと感じました(笑)

  2. AT said,

    on 9月 5th, 2011 at 8:52:09

    ちわこさん、こんにちは。リマのカルメルホテルではWi-Fi(無料)使えましたが、その他のホテルでは使えなかったです。たしかアクセスポイント自体が見つからなかったかと思います。まあハードすぎてネットどころではなかったですが(笑)それとクスコの1日目は高山病に気をつけてくださいね。それでは楽しんで来てください!

  3. ちわこ said,

    on 9月 5th, 2011 at 11:18:42

    ありがとうございます!
    そうでしたか、カルメルホテルだけしかWi-Fi使えないんですね!
    高山病、ほんとに不安です。薬を飲みながら、無理にはしゃぎすぎたりしないように気をつけて楽しんできます!
    ありがとうございました!!

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